環世界ワークショップ「色は幻想である」「ぬ2022」のための簡易分光器。
切り抜いて作るケースと、回折格子として用いるDVD-R片を配布します。
制作手順
太い実線をカッターで切る
折りのガイド(スジ入れ)は、スタイラス(鉄筆)、使い切ったボールペン、カッターの背などを使う
遮光用の黒ベタは、汗ばんだ手で触ると指を汚すので注意
スリットには細心の注意を
DVD-Rディスク片を回折格子として用いる
黒テープなどで止める
箱に組み立てる
調整のために開けることがあるので、蓋部分はマスキングテープなどで仮止めする
完成
スリット周囲に余分な切れ込みがあれば、黒いマスキングテープ等で覆う
スリット加工に失敗した場合は、もとの穴をやや大きく広げ、補修用のスリットを被せる
スマホ撮影
- アダプタをスマホに合わせて作る
- レンズに合わせてテープで貼る。外側に余白が出る大きさ
- 画面を見ながら、観測窓の中心を合わせて本体の位置を決める
- 分光器本体をアダプタに貼る
スマホで撮影した画像
- 太陽光 暗線が見える
- 蛍光灯1
- 蛍光灯2
- LED照明