アフリカ大陸マウ川流域に暮らすマウ族は、階層的思考をしない独特の文化をもつ。武蔵野美術大学オートポイエーシス研究チームは、マウの生命的な造形思考に迫るため、マウ族を模倣する制作実験をはじめた。 という設定で行ったワークシ […]
「マウ族」カテゴリーアーカイブ
マウ族拾遺集
作動中のもの、問いつづけるもの、忘れられたものなど。
多様決コンペ
多様決とは何か イイネという赤いシールを3枚、ヤバイネというという青いシールを3枚、シールは1枚1万円相当で、参加者はそれぞれ合計6万円相当の資金をもち、投資してもよいと思える作品にシールを貼る。ただし、作品の価値はイイ […]
マウの絵のない絵本
榎戸 梢 佐藤 葵 鈴木 彩香 マウの絵本は、文字が絵を描く。 全作品一覧へ
マウの床画
米子 静華 松尾 美果 篠﨑 茶代 大関 奈緒美 四人でしゃべりながら、利き手と反対の手で描いた。同じ話題を共有し、同じ単語をきっかけにした絵は四人それぞれのイメージが顕著にあらわれる。 実験:途中で180度回転してみた […]
マウ族の立体草紙
池田 頼果 門田 綾乃 菊地 聡衣 鈴木 裕希加 物語を人物、行動ごとにまとめ、それぞれ各章ごとにブロックを作る。 六面体の物語を、キューブを組み替えて読む事ができる。 全作品一覧へ
マウの詩
飯塚 佳緒梨 全作品一覧へ
マウ族のテキスタイルパターン
髙橋 昌子 全作品一覧へ
マウ化粧進化論
ニン メイサン マウ族の一年生から三年生までの、心理状態による化粧の変化。 (ストーリーはあくまでフィクションです) 全作品一覧へ
マウ族のまる
田邊 柊子 竹内 早季 角田 真結子 尾崎 礼佳 大きい紙、お茶、いろいろな色のペンを用意し、大きさや柄の違う○(まる)をひたすら描く。 部分 全作品一覧へ
マウ族の化粧家系図
横江 美咲 守田 藍子 増田 愛美 山本 さわ 全作品一覧へ
マウ族の織物
箱田 果歩 全作品一覧へ
マウの女子会
福島 美花 関口 幸恵 鈴木 友花李 松成 薫 マウ族の女子会は無言で、ことばは絵で表現する。 絵の中に文字を入れてはいけない。 一枚の長い紙に描かれる。(女性の会話の話題はすぐに変わるので) 誰かにもし見られても、内容 […]
マウ族の家
大久保 侑 松本 俊介 富永 賢太 菅谷 真央 合屋 友貴 山根 康喜 まずユニットを無数に作る。それを組み合わせることで、自律生成する家を成長させる。 全作品一覧へ
ひょっこりひょうたんオートポイエーシス
- 髙室 湧人 畠田 謡子 マウ族が住む島。 波高め。 マウ族が島を歩き、感触を頼りにつくられた地図。 全作品一覧へ
マウ族の壁画および古文書
岩間 由夏 中久木 里穂 美濃輪 華子 マウのヴィジュアル・アナグラム。マウ族は、一度完成したものを切って組み替えないと気が済まない。 全作品一覧へ
マウのお菓子メイク
菅谷 さおり 木村 浩紀 宮本 薫 ちょっと早いけど Merry Xmas!!! お菓子メイク~。 全作品一覧へ
星めぐりのうた
石井 絵里子 中野 千晶 古谷 靜 宮沢賢治の「星めぐりのうた」を水が組む、マウの書籍。 全作品一覧へ
マウ常用漢字
渡部 貴子 斎藤 麗紗 加藤 美帆 清水 香奈 星野 花りん 田岡 理沙 脳内の漢字のイメージがそのまま常用漢字として使われる世界。雰囲気で意味が分かればそれが正解です。 全作品一覧へ
マウ族男子のモテ基準
若林あすみ 栗山瑞紀 野中美穂 小泉萌 鮫島春奈 能城成美 ananの特集に載っていた… 「MAU族男子のモテ基準」 全作品一覧へ
マウのお祭りのときに飾るもの
武田有加 マステとマッキーをもらったら、こうなりました。 パズルとか、ぬりえをしている気分。 部分 仕掛け 制作初期 全作品一覧へ
マウの長い洞窟
岩田紗季 矢原みどり 井上優美香 林李紗子 千葉あゆみ 石崎莉子 【解説】 全長23mのクラフトロール紙をMAU美術館と図書館の間の長い廊下に敷き、墨汁をつけた足で全力疾走する。走りきると、ほとんど墨の残っていない足でゆ […]
マウ族(ワークショップの手順)
まずは大前提 REMEME新聞 2030年12月6日号 マウの循環に学ぶ 手順 グループ:1~6人 作業期間:12月6日、12月13日の前半 コンペ:13日後半は、提出された作品を教室内に展示して、多様決によるコンペ。 […]
マウの循環に学ぶ
アフリカ大陸マウ川流域に暮らすマウ族の実態はほとんど知られていない。2030年、現地調査に入った武蔵野美術大学オートポイエーシス研究チームにより、マウ人は階層的思考をしない一種の発達障害であることがわかってきた。 人間は […]