mission
巷に人間向けのポルノグラフィーがあふれるなか、人間という制約を外したときいったいなにがエロスでありなにがエロスでないのか、その基礎研究から始めなくてはならない。予算も時間的猶予もないなか、一週間で宇宙一のアダルトサイトを完成させなくてはならない。人間が対象ではないので、人類の裸体は禁止されている。ムサビキソデオートポの動向に、世間の注目が集まっている。
workshop
武蔵野美術大学基礎デザイン学科オートポイエーシス論
2020年10月23日
ワークショップ「エロスから人間項を消去する」
history
全作品
「オージャス」「オージャス黒ver」
オージャス オリジナル
オージャス黒ver オリジナル
地球人向け解説
オージャスは、その完璧な球体の緊張をほどき弛緩する。オージャスは自分の最も弱い部分をさらけ出すことにした。全身に鎧をまとって恐怖という敵に立ち向かうあなたはいつしか、心の奥底で眠る弱い部分を忘れた。剣を握りしめて来る日も来る日も戦いに明け暮れ、強張った表情で愛というものの存在を疑って生きているあなたの前で、オージャスは自分の最も弱い部分をさらけ出す。例えあなたに殺されたとしても、オージャスはあなたのすべてを受け入れることにした。
汎宇宙ポルノについて
性行為は自分の身体の最も弱い部分をさらけ出す。それは生存という観点から見れば最も危険な行為である。恐怖に囚われ、身の危険を感じながら欲情することはできない。欲情するということは深い安心が根底にある。そもそも欲情とは「自分の弱い部分をさらけ出したい」という欲求ではないだろうか。どんな生命も生きるために弱い部分を隠し、様々な敵と戦うために常に緊張して生きている。戦いとは恐怖の産物であり、愛とは相反するものである。恐怖に囚われている時は愛を感じることができない。汎宇宙ポルノとは、アクターが弱い部分をさらけ出すことで敵ではないことを伝え、安心を与えて弱い部分を呼び覚ます。愛とはどのようなものなのか思い出させてくれるものが汎宇宙ポルノである。
冬人夏ぬ
地球人向け解説
「ぬ」は他生命体に寄生し増殖する無性生殖の生命体であり、子囊菌類に極めて似た構造をしている。
「ぬ」は宿主に胞子を植え付け、菌糸を伸ばして栄養を奪い、次世代にあたる子実体を生やす。これは地球で言うところの冬虫夏草に近い。
この写真は、菌糸を宿主に巻きつけ終え、これから子実体が生えてくる一歩手前の状態を撮影した、まさに繁殖行動真っ最中のものである。人間が人間の繁殖行動をポルノとして扱うのと同様、彼らにとってこれはまさしくポルノである。
unknown
地球人向け解説
「ぬ」がその本性を現すのは実に稀な光景であり、生涯でたった一度きり。
つまり、「ぬ」は同じ種族にしか欲情を催さず、つがい同士の間で初めて鎧を脱ぎ捨て、その姿を露出し合うということが判明した。
深夜、秘密裏にその姿を変貌させ、人類には理解不可能なコミュニケーション方法で相手と結ばれる。
それが確実なものであると仮定して、「ぬ」(未経験者)に向けて、未来への変身願望、未知のものへの好奇心や期待感を向上せるべく、目撃者の証言をもとに画像の作成を試みた。
宇宙人と地球人のコメント
- ずっと見ていたい美しいエロさですね <元地球人より>
- バレだかー <ぬより>
ぬ顕微鏡
地球人向け解説
最新の研究で「ぬ」が微生物を視認できることが判明した。微生物は至る所に存在しており、それを知覚できる「ぬ」はあらゆるところで楽しみを見つけている。しかし人間には不可視な領域であったため、ぬ顕微鏡が開発された。
「ぬ」は自分たちの視点を記録する手段を持たず、ぬ顕微鏡を通して撮影された映像は「ぬ」にも価値が認められた。特に微生物が別の生き物を捕食する映像に一定の需要が見込まれている。
水
地球人向け解説
「ぬ」は、地球に来て初めて水に出会った。
実体はあるのに、透明で、うまく掴めない。「ぬ」にとっては不思議な現象ばかりが起こる。そのもどかしさが「ぬ」を興奮させ、性的な感情を水に抱くようになった。
水の不思議な現象の中でも、特に葉に溜まった露がそっと水面に落ちた時に、落ちたはずの露が再び顔を出す現象に興奮するようだ。
まぬ
地球人向け解説
「ぬ」は人間と同じ有性生殖です。「ぬ」の形態は確認されていない今は、複数→合体で一になる→複数という繁殖を意味する過程をまるで再現して「ぬ」の欲望を起こします。
ヌーヌヌモウケーズスのよぅみ〜ッサデモノミ!〜(人類日本列島生息用字幕)
地球人向け解説
性は消費でエンターテイメントだ!
「ぬ」ことヌーヌヌモウは人間界のポルノのエンターテイメント性に度肝を抜かれた。
ヌーヌヌモウに対個体の需要の感覚は分からなかった。
人間が人間を意識して繁殖もとい性交渉をする。それは我々の日常的な分裂と同じで、そこには他に何もいらないはずだった。
しかし設定やストーリーがあったり、更なる要素に要素を重ねたそれはとても楽しいショーだった。
「ぬ」の分裂は突然行われる日常的なものだ。
彼らその瞬間をエンターテイメントにしたかった。
沢山消費を促し売り出して、そして魅せたかった。
人類は隠し事のようにするが何もおかしいことでは無い。
私達は楽しみたいだけなのだから。
bugphilia
地球人向け解説
「ぬ」は自身を量子化することでデータ上での活動が可能である。その際アルファベットの「N」と「U」に似た形の言語の二進数でデータが表されたため、「ぬ」と名付けられたという説がある。データ上ではしばしば人間でいう突然変異体のようにバグが生まれ、「ぬ」の中には極小数バグに性的興奮を覚える者がいる。これらは人間で言うところのペドフィリア(小児性愛)やエキシビジョニズム(露出狂)などの異状性癖とおよそ同義であり、また人間に害を及ぼすものではないと判断されたためバグフィリアと名付けられ、彼らに向けたバグのポルノ画像が作られた。
無題
地球人向け解説
ヌは湿った質感に性的興奮を覚えるという。人体にはエロシディズムを覚えなかったのになぜなんだ!しめっけにはかんじてしまう!
邦題:「純愛ダークマター」(原題:「|-+―-+|―-―」)
地球人向け解説
第AMN3群 SUN系 EAR発の大ヒット官能小説、ついに映像化決定! *全宇宙成人向け R-20(ESERO基準適用)
全宇宙が心震わした、愛という単語の中身を探求する革新的ジャンル「フィロソフィカルフィロソフィ」界の傑作!その一部を本日、特別に公開!
(「ぬ」は人間にとってそういった対象となりえない、気持ちの良くはない音や予測不能性、不可解なものに快楽を覚えます。)
宇宙人と地球人のコメント
- なんとなく宇宙を感じた…不思議だ
GGE-NU
地球人向け解説
食事を必要としない「ぬ」は地球の食物に強い関心を示した。その中でも特に生命の始まりの姿「卵」に性的な反応をした。そして、昨今の地球での卵不足は「ぬ」の性的な目的による、卵買い占めによるものだった。我々にも必要不可欠な卵。互いに調和して生きていく為「ぬ」の文化を尊重し動画及び静止画を作成した。
宇宙人と地球人のコメント
- 初めて卵をエロいと思った!
flickr
地球人向け解説
ちらつき 点灯 明滅。
ぬはこの現象に性的興奮、快感を覚える。
詳しいメカニズムは解明されていないが、ぬの衝動的で本能的な快感を誘発させるらしい。
我々人間で言う「脳」の部分を直接触られているような、ともすれば危険な快楽とも言えるらしい。
長時間眺めたり、限度を超えてこの現象に触れると、身体に影響を及ぼす恐れもある(目眩、吐き気など)
中毒性も指摘されており、flickrが収録された動画をもう観たくないのにループ再生してしまったり、ふとした瞬間に観たくなることがしばしば起こると言われている。
中毒者は段々と麻痺していく為、より強い刺激を求める。程度の強すぎるflickrに関しては規制が必要との声もあがっている。
宇宙人と地球人のコメント
- 明滅っ_て没^頭して見_ちゃうよね~^ 👽ぬ
- 点滅が始まるのを待つ時間がどきどきする!
- 脳を触られてる感じするわ
- ホタルみたいでロマンチック…(地球人)
SKIN
地球人向け解説
「ぬ」の肌質を考えました。触れるとなんだか柔らかそう。
肌の匂い、
肌の感触、
肌との距離感、
肌、というものはどこか後ろめたくなってしまうような魅力を秘めている。肌に触れるという行為は一つの親密さのパロメーターにもなり得ると考える。好意を寄せている人であれば触れられるとどきっとする。むしろ、そうではない他人にはあまり触れて欲しくない、デリケートな部分。
肌、という薄い表皮のすぐ内側には生々しい「生」がある。
人間の肌のようで人間の肌ではないものたち。
人間界では白くてすべすべの肌は魅力的とされるが人間以外の枠組みの中ではどうなるのだろうか。
人間と宇宙人の狭間で揺れ動くエロスの考察。
宇宙人と地球人のコメント
- えろおいしそう ナンより
- 食欲と性欲は似てるって言うしね!
- 真ん中の一番上何ですか?地球人より
- パンじゃない 地球人より
- 右上がなんか良い 🌏
- 内側より内側を感じる チーナンより
内側からの表象
地球人向け解説
予期せぬところに炎症が起こる体表のシステムエラーに「ぬ」は性的な反応を示した。特に体表の柔らかい部分にそのようなエラーが出た場合には、より強い反応をすることがわかっており、エラー部分をなんらかの方法で”潰す”ことで「ぬ」は快感を覚えているようだ。
「ぬ」は規律正しく潔癖といった特徴があるとみられ、そのようなエラーにひどく反応し、日頃の過度な抑圧が原因だと考えられる。
「ぬ」集団は外見が画一的であるため、そのような「個性」がうまれたときに喜ばしいものと捉えている節があるようだ。
宇宙人と地球人のコメント
- 実存的エロス
- 体表のシステムエラーって表現すき! 地球人より
- ぬぬぬ!ぬぬぬ(自分はアザやカサブタにも興奮します!)
“ぬ”と人間の漫画
地球人向け解説
“ぬ”は人間を征服したくてたまらないようだが、宇宙平和条約によって惑星植民地を禁止されている。たぶん、フラストレーションが溜まっているだろう。そこで、その、”ぬ”が人間を征服する夢を、漫画でだけでも解放させてあげようかなと思った。
-漫画のあらすじ-
宇宙太陽系”ぬ”管理局地球部隊直属の”ねね”は、”ぬ”の取り扱いを失敗し身体を乗っ取られそうになる。そこでとっさに、”ぬ・イレイザー”を使うが・・・。“ぬ”と人間の共存を描く、ハイパークレイジーラブストーリー漫画爆誕!!。
宇宙人と地球人のコメント
- 001:名無しのぬ 連載待ってます。
自画像
地球人向け解説
「ぬ」は自分の姿でしか興奮できない。
自分と少しでも違うカタチをしているものでは興奮しない。
このアダルトサイトは開くと真っ黒な画像が写し出され、自分の姿が反射で見えることによって「ぬ」は興奮する。
「ぬ」の持つ、パソコンには内カメラがついていない。
また、「ぬ」の世界には理性を保つために、鏡や反射する素材などが街中で使われていることはない。
宇宙人と地球人のコメント
- 汎宇宙的だね
- 他のぬは自分と同じ姿していないの
- この発_想_はなかった、なん<かすごい^納得しちゃう~^👽ぬ
- 微妙なカーブの違いとかがあって、全く同じ「ぬ」はいないみたいです、、
「ホッチ」ホッチキス
地球人向け解説
ホッチキスとは、ご存知の通り人類が発明した、紙に針をを刺し通し、紙を綴じる文具である。しかし、今や全生物の自慰行為・性行為の基盤の道具へと移り変わった。「ホッチ」の略称で知られ、性行為に欠かせないものとして宇宙共通語で存在している。以下の文章は「ホッチ」の使用発端となった「ぬ」の日記の一部(翻訳済み)である。
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われわれが人類と交流をしたとき、人類はわれわれの領域にいくつかの道具を置いていった。そこでわたくしは「ホッチ」を見つけた。使い方が分からなかったが、観察と実験を繰り返したところ、針が発生するものだと判明した。わたくしは試しに自身の皮膚に向けて「ホッチ」を使用した。バチン!その瞬間脳内に火花が散り、思わずわたくしは激しくひるんだ。一瞬意識を失い、痙攣をしていた。気付くと皮膚には針が食い込み、少しばかり体液が滲んでいる。皮膚があらゆる細胞を巡り全身を揺るがす。からだの芯がざわついている。未知の感覚にわたくしはひどく興奮をしていた。「ホッチ」は時間が経つにつれて軋むような痛さを伴うようになった。その痛さからわたくしは針を皮膚から少しずつ取り出した。針が刺さっていた部分には傷口が残っていた。わたくしはしばらくその傷口を眺めていた。
この経験と感覚はすぐに仲間に布教した。いくつか話を聞くうちに個体によって感覚による用途が異なることを知った。わたくしは「ホッチ」の使用後すぐに針を取り出したが、取り出さずにそのまま残している個体がいた。他にも針を複数使用したり、他の個体と自身をつなぎ合わせたり、局部を針で綴じたり、中には全身に針を食い込ませても何も感覚がない個体もいた。現在はさらなる「ホッチ」の発展のため日々研究が行われている。 ーー2×××年×月×日
「ぬ」より
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これを読んだ人類の皆さんへ
「ホッチ」は使用用途による個体差があります。「ホッチ」の開発のために個体による使用用途・感覚を募集しています。(人類以外の生物への妄想やその他感想なども可。)
ご協力くださる方はこの投稿に「返信」まで。ご意見お待ちしています。
宇宙人と地球人のコメント
- 昔皮膚にホッチキスが刺さった時に痛みよりもその異物感が体の中にとどまっていることのもどかしさを思い出した。<地球人>
- サドでマゾだね(地球人)
- ぬぬぬぬぬ、ぬぬーぬぬ…ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬーーぬ!(不器用なので、いつも針が上手く刺さらず何発か無駄にしてしまいます。が、上手に刺さったときの感情が忘れらず何度もやってしまいます!)
未
地球人向け解説
まだなにもわからない。わからないことをわかろうとすること、わからないまま受け入れること、赤をみること。深淵を覗く時、深淵もまたあなたを覗いているのだ。
宇宙人と地球人のコメント
- じわじわくるエロさがある
- 何もわからない、わかろうとするところに答えがある気がして面白いと思った。(地球人)
サイトのご利用にあたって
地球人向け解説
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宇宙人と地球人のコメント
- ”ガチ”っぽい後ろめたさがあります、みちゃいけないサイトを除いてるみたい 地球人
- 形式の持つ説得力… いかにも人間が作りそうだけど実はぬたちには響いてなくて空回りしてそうでもある。
- なんかドキドキしちゃった… 地球人
侵略
地球人向け解説
ぬの近くにぬに似たかたちの平仮名を配置すると、それを取り込みぬにし、繁殖するということが研究の結果わかった。
他の言語(英語、中国語、ロシア語等)には反応を示さず、〝の″や〝ね″を積極的に襲う習性が見られる。
ぬという文字を何度も見続けているとゲシュタルト崩壊を起こすが、ぬの性行為によって引き起こされている現象だとの声もあり、ぬは平仮名を通して我々と一つになろうとしているのかもしれない。
ぬという生命体が何故地球へやってきたのかという疑問が、今解き明かされようとしている。
宇宙人と地球人のコメント
- 我々の種を絶やさないうちに早く「ぬ」を消してくれ〜「ぬ」め〜(め)
- 最終的に全ての平仮名は「ぬ」になる、、、? 地球人
- そんな〜!?(ゑ)
- ぬ………(修正ナシなんて過激です…………)(ぬ)
ぬーもぐらふぃー
地球人向け解説
「ぬ」は仮の姿を持っており、あくまでも私たちにとって「そう見える」というだけである。気づいたら「ぬ」は日常的に存在している。人に危害は加えず、集団で生存している。
「ぬ」には生と死についての概念がそもそもない。そのために生き物が誕生するということに対しての営みがないために、人間や動物にとっての生殖行動や欲を沸き立たせる感情のエロスには繋がりがない。
「ぬ」は五感のうち触角が特化している。表面が敏感で、温度が39.6度になるとキューと音がなってしぼむ。視覚的なものに関しての肉体的表現は感知しないものの、温度の抑揚や湿度の変化などに敏感に反応する特徴を持つ。集団で生活する中、触れ合うことで触覚を研ぎ澄ませていったと思われる。
「ぬ」が触れ合うことで生じた温度の変化は気温として表れ、人間にも感じとることができる。温度を介して我々人間と「ぬ」は関わりを持っている。
画像は「ぬ」の触れ合いによって生じた温度変化を分析し、図にしたものである。「ぬ」は温度の連続した緩急の変化によって、発情にも似た状態になる。我々はその変化の情報を取り込むことによって「ぬ」の性交渉の擬似体験ができる。(画像提供「ぬ」研究事務所)
宇宙人と地球人のコメント
- とってもキュートね
- 温度の緩急って体験したことないかも!39.6°の音きいてみたい 地球人
- 「ぬ」研究事務所の人によると,ヤカンに水を入れて沸騰した時の音に近いそうです。
ゴ・マ
地球人向け解説
「ぬ」の中には繁殖方法として体外受精を行う種がいる。「ぬ」の卵が直径1.7mであるためサイズ感は異なっているが、地球の胡麻はその「ぬ」たちの産む卵に酷使しており、「ぬ」たちは卵に似たディテールと異様な小ささに性的興奮を感じることが知られている。
宇宙人と地球人のコメント
- 自分たちの卵のはじまりを想像して興奮するのかな…未熟さを愛でるのかも…地球人
- 異様_な小さ^さに性的興奮…そう^きたか…~^わかる…👽ぬ
ぬラビア
地球人向け解説
「ぬ」は文字を認識することができ、特に日本語のひらがなに興味と関心を抱いているということが分かっている。
ひらがなの中でも自分達の名前である”ぬ”の文字は「ぬ」達から絶大な支持を得ており、”ぬ”の文字をずっと眺めて性的興奮を覚えた「ぬ」も多くいるらしい。
そこで地球人は、ひらがなの”ぬ”にフォーカスを当てた「ぬ」向けのグラビア写真集を発行した。
写真集を見た「ぬ」達からは「ぬぬぬぬぬぬ…(これはたまらない…)」「ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!(まさに至極の一冊である!)」という絶賛の声が多く挙がっており、現在では入手困難のプレミア本となっている。
宇宙人と地球人のコメント
- 「ぬぬぬぬぬ…!(右のぬの写真が特にいい…!)」〔ある一体のぬ〕
- ぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!←これ可愛すぎる
- 真ん中の画像は”め”…?(地球人)
- 「ぬ」達の間でも物議が醸されているそうですが、製作側的には”ぬ”らしいです
ぬの本
地球人向け解説
五感が無くて知性だけの生き物がいるとしたなら、そういう生き物にとっての快感って何だろう。
「官能」っていう言葉には感触も、匂いも、味も無い。
「ぬの本」には「ぬ」という感じについてのことを書いていた。
いろいろな「ぬ」のことを掲載されている。読んでみたら、五感じゃなくて、脳の知性から「ぬ」を感じること。
宇宙人と地球人のコメント
- 「ぬ」は人間でいう本能ではなくて理性的な部分にに性的感情を抱くというのは、感情の表裏一体さを感じさせますね(地球人)
unevenness
地球人向け解説
「ぬ」は人類の性器官そしてセックスする動作を真似ている。全人類を観察の結果によって、まとめているのは「容器」と「棒」つまり「凸凹」を取り出した。
凸凹の意味が含めてる形に変換している。一つの凸が生まれたら、一つの凹も生まれた。「穴があったら入りたい」なんて凸が凹に入りたい衝動が持って、人類の最初、最全の欲望だ。
宇宙人と地球人のコメント
- 「穴があったら入りたい」は「すごく恥ずかしい」喩えだけど…「すごく恥ずかしい」”BUT”「穴があったら入りたい」か…なるほど…(地球人)
メンセツクラブ
地球人向け解説
ぬ にとっては、人間だと緊張や恐怖にあたるものが性的な興奮の感情らしい。
そこで人間は交流を深めるための第一歩として ぬ用 の風俗を作った。
宇宙人と地球人のコメント
- ぬの精神タフすぎる好き
- こんなクラブはいやだ (地球人)
- 人間にも需要あると思う(人)
- そいつは人間のふりした ぬ ですね…
- 替え玉面接してほしい(地球人)
- 実質ほぼ ぬ のようなメンタルの地球人多そう
実によくある
地球人向け解説
普遍的なエロティシズム。
目が眩むような色をしたやわい曲線の奥にグロテスクな内側が覗く。見てはいけないものを見たような気がして、我々は目を逸らした。姿かたちは違えど、地球上には、このような生物が一年を通して咲き乱れる。地球人は一体どうして平然とした顔をしていられるのだろう。
ある日の<ぬ>の記録より
『有機物へのリビドーに耐性のない<ぬ>のための入門ポルノ』
宇宙人と地球人のコメント
- 同感します(ぬ)
- 「ぬ」は地球人よりずっとアーティストなのかもですね。 20代地球人
二進数
地球人向け解説
宇宙を支配しているのは数字である。ここまで数字に囲まれていてどうしてエロさを感じないと言えるだろうか。「ぬ」は地球人よりも思考力、文明ともに発達しており高次元の世界に存在している。存在はしているがそれは人間で言う概念に近いものであり姿形は確認できない。「ぬ」と数字は同次元に存在しているとも言えだろう。我々は同次元の存在に親近感を覚え快楽を求める。「ぬ」もまた世界を包み込んでいる数字という概念にエロさを感じるだろう。
(1974年アメリカは宇宙人に向けて2進水で構成された地球の概要を発信した。
しかし宇宙人にとっては二進数はポルノであり、地球人は無意識に全宇宙に対してポルノ作品を公開しているということになる。)
宇宙人と地球人のコメント
- 2進水って誤字かな?故意かな??どっちにしろ超ワクワクする言葉だね……2進水ってなんだろう………(地球人)
- 棒と穴に見えてきた!(地球人)
- 「ぬ」に、コンピュータの仕組みを教えたらどうなるんだろうって思った…(地球人)
ぬのための音声-サンプル
地球人向け解説
《ぬ》は聴覚が発達しており、必要不可欠な理由の他に、娯楽としてもあらゆる音を摂取するらしいことが分かっていた。
しかし言葉を《ぬ》は理解しない。
《ぬ》が審査員となり《ぬ》のためのポルノ音を募るコンペが行われた。大賞をとったのがこの作品。
この作品は26時間ありその一部を切り取ったものだ。
人間が「ぬ」と発音したその音のみを使ったものであることから、《ぬ》は地球の生命である人間が自分たちのことを《ぬ》と呼んでいることを知っており、それに性的興奮をすることが判明した。
その後、作者と連絡は取れていない。
宇宙人と地球人のコメント
- 26時間…狂気の沙汰だね(地球人)
- ぬぬぬぬぬぬぬ、ぬぬーぬっぬぬぬ……ぬぬ(次回作が楽しみだったが、作者と連絡が取れていないとは……悲しい)
なぞなぞ100
地球人向け解説
「ぬ」は性的興奮を覚えると知的好奇心が湧き出し、それを解消するためになぞかけを解く。難易度は関係なく、何か提示される→答えを見つけるという作業ができれば良い。性的興奮を覚えたばかりの「ぬ」にはしばしば地球生命体が作り出した手軽な『なぞなぞ100選』などが用いられる。上級者向けのものは彼ら自身で作り出したものがあるが、資料の入手は未定。
宇宙人と地球人のコメント
- なぞなぞだけじゃなくてテレビとかで見る「アハ体験」的なものも「ぬ」の性的興奮を解消する手段として作用するのか気になります!
- なります!!!大変有効です。
- なぞなぞを解くことに興奮するんじゃなくて興奮を解消するために解くのって不思議…落ち着けるのかな 地球人
sign/puzzle
地球人向け解説
「ぬ」は性的興奮を覚えると体液の循環が活発化し、体色がだんだん濃くなっていく。この現象は自分の体が子孫を残す準備ができたサインの役割をする。
また、種の存続に余裕を持っている「ぬ」は性行為にゲーム性を求めた。そこで彼らは、地球上のパズルを使うことでその心を満たした。
裸頭本
地球人向け解説
「ぬ」は実体のない超意識的寄生生物である。ヒトの頭に潜り込み宿主の想像力によって自分の姿形を形成していく。また「ぬ」はより完全な個体へと進化するためヒトからヒトへと頭を介して移動することができる。しかし、そんな「ぬ」が性的な反応を示したものがある。それはハゲである。(スキンヘッドも含む)人間にとっての性器が「ぬ」には頭部にあたるのだ。そんな頭部丸出しで生活するヒトに「ぬ」は強い関心を持っている。また一部の「ぬ」には、ウィッグが取れた時に垣間見える頭部に対して「ハゲチラ」(参考映像参照)と呼ばれる興奮をみせるものもいた。そんな「ぬ」のために今回成ぬ向け雑誌「裸頭本」を出版することになった。
yasaii
地球人向け解説
作物のいびつな形や水水しさから感じる生命力が、ぬの性的な感情を刺激するらしい。
そのため、様々な野菜や果物の画像が出回っている。
土を取り払いきれいに手入れされたものほど興奮するようだ。
ぬは暗い場所での物体認識が得意であることから、画像は黒く塗られている。
人間は、画像の明るさなどを調整することで確認することができる。
細胞分裂
地球人向け解説
「ぬ」の体は地球の真核生物に近い細胞で構成されている。そしてその細胞分裂は、「ぬ」が他の生命体の細胞分裂を観測した時に誘発されて発生するようだ。また個体ごとに生命体(細胞)の種類や分裂の速度など好みが異なるため、「ぬ」のためのポルノでは様々な細胞分裂を扱っている。
あな
地球人向け解説
ぬの「あな」は新しい命が生まれるところである。「あな」の色、形それぞれ違うので、ある意味でぬのアイデンティティの象徴になる。普段「あな」は小さくてあまり見えないが、お互い好感を持ているぬたちが接触すると、頭が人間がセックスと同じ効果の気持ちさが感知できて、同時に「あな」が頭から「好き」という情報を受け取って、拡大し、パクパクして、生きているように見える。「あな」が接触する時にぬの胚子が生まれる。体内の温度、相手の温度または血液流れの速さによって、胚子が生きるかどうかを決めていく。人間から見るとこれらの「あな」はどんな感じかわからないか、ぬの視点で、極めてエロくて、脳みそがぞわぞわする。
A-TENGA
地球人向け解説
A-TENGA (Alien TENGA) これは多数の触手を持つ「ぬ」のためのマズターベーション 用のホールである。多種多様のホールに同時に挿入することで通常の生殖行為では得られ ない快感を得る。
宇宙人と地球人のコメント
- パイプオルガンってA-TENGAだったんだ(地球人)
- もう:そうい^う目でしかこういうもの見れな_くなっちゃいますよ~><👽ぬ