連衆(参加メンバー)に、マップの中から好きなフロー(流れ)を投票してもらった結果、得票の多いリンクを集めました。
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感想カードより
まずは雑感
第三者によるパラダイムシフト、面白いです。
自分が貼るのもいいですが、誰かが自分の写真につなげてくれると、とてもうれしいですね。逆に誰もつなげてくれないと悲しいですね。
飽和問題
カンブリアンゲームは、要素が増えすぎない方が自分の存在意義を感じて燃えました。
長く続けると似たようなつなぎ方が増えて退屈だった。
前回ほど脈は広がらなかったように思う。数的には広がっているかもしれないが、鮮度がちょっと下がった気がする。(新鮮味の問題か?)
もうこれ以上つながっていかないだろうと思われる画像でも、誰かが一つつなげるとそこからまたひろがっていったりする。
連結の修辞学
連想のしかたにもさまざまあることがわかった。
分類的に似ている。
視覚的に似ている。
配置位置関係が似ている。etc
純粋視覚的につなげているものと、意味にひっぱられているものがある。
類似しているもの同士が、性質、物としての距離が離れていれば離れているほど良いと思った。
形が似ている画像のつながりより、案外全然つながっていない、似つかない画像のほうが面白い
色が形が似ているというだけではなくて、概念のような、なんとなくわかるものが一番面白いと思った。
つなぐ技法
なかなか持っている写真とカンブリアンの中の写真がリンクしませんでした。
あ!あれ似てる!と思っても写真を持ってなくて、悔しいと思ったことが多々ありました。
写真を見て○○に似ている、○○の画像をつなげたいと思っても、なかなか納得のいく画像を持っていなくて、何ともいえない気持ちになりました。これが連画だったら、もっと自由につなげられそうです。
自分の持っている写真の中の「これぞ」というものをマップに加えたくて、その写真をつなげられるやつを探している自分に気が付いて、本末転倒だなと思いました。
他の人たちに気にとめてもらえる写真を選ぶためには、インパクトがあってわかりやすいことが条件だと思いました。そのような写真は、他のリーフにつなげても言い切ることができるパワーがあると思います。情報過多の現代社会と同じように思います。
カンブリアン、こうしたらいい
ネット上から拾ってくるのがOKなら、もっとたくさん貼れそうなのですが。
既存の画像同士をつなげるということはできないのでしょうか。遠くのをつなげたいときに、プログラム処理が大変そうですが(笑)。
まったく面識のない人たちでやっても面白いかも
カンブリアン以外
死んでも話し続ける自分のbotを作りたいとおっしゃっていましたが、現存するbotと違って、違うことをたびたび話すようにするにはAIみたいにするということですか?
→AIは人工知能。botは人工無能。めざすのは人工無意識。まず無意識があり、そこから意識が組織されるモデル。
最近、伊坂幸太郎さんの『SOSの猿』という本を読んだのですが、その本でユングの無意識のつながりについて書いてありました。