「3020年、国分寺遺跡群から出土した遺物の数々は、電子情報記録媒体とともに完全消失した21世紀情報暗黒時代を知る大きな手がかりを提供してくれます。とりわけMAU遺跡で発見された「卒業制作」という文字の書かれた金属コンテナには意図も用途もわからない数々のオブジェクトが収納されており、歴史家たちの想像力を魅了しつづけています。本展はそうしたオブジェクトのいくつかを展示し、どのような生活と文化を背景に制作されたかを考察するものです」
という口上ではじまる千年後の展覧会を作るワークショップです。
2020年から2120年に作られた卒業制作作品と、作品の背景を考察する解説文を、前回と同じ要領でRememe Wiki に記述してください。千年後の人類、あるいは人類に替わる何者かは、かならずしも正しい考察するとは限りません。
WiKiの項目名:
作品の名前
作品:
作品の写真、画像(など)
2019年の時点ですでに発表された(他人に著作権のある)画像は使用不可。
概要:
200文字以内の短いテキスト
考察:
用途、機能、など
解説者:
あなたの本名、もしくは学籍番号(後日ペンネームに書き換えてもかまいません)
RememeWikiの書き方、グループの作り方は前回と同じ。以下を参照してください。
ただし、カテゴリーは以下の文字列をコピペしてください。
[[カテゴリ:MAU3020卒制展作品]]
参考:絶滅に関するいくつかのイメージ
アイ・アム・レジェンド
ロベールによるルーブル美術館グランド・ギャラリーのデザイン画
画家、ユベール・ロベール(Hubert Robert 1733-1808)は、王宮の庭園設計やルイ16世の絵画の管理、ルーヴル美術館設立計画などにもたずさわった。
ロベールが描いた未来のルーブル美術館
パンのリブート
蝕
[ ]のない未来を考える思考パターン
- [ ]が[ ]とは呼べないなにかに変化する
- [ ]を代替する新概念が現われる
- [ ]を必要としない人類に変化する
蝕の例
[服飾]のない未来を考える思考パターン
- [服飾]が[服飾]とは呼べないなにかに変化する
- [服飾]を代替する新概念が現われる
- [服飾]を必要としない人類に変化する
絶滅をイメージする
われわれのいない未来を思う
[人類]のない未来を考える思考パターン
- [人類]が[人類]とは呼べないなにかに変化する
- [人類]を代替する新概念が現われる
- [人類]を必要としない人類に変化する
用途のわからない出土品
「銅鐸」
意図も用途も理解できない者に向けて制作する