連画スクラップ


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連画 Project RENGA Network+Art+Collaboration since 1992

安斎利洋 Toshihiro ANZAI

中村理恵子 Rieko NAKAMURA

連画時系列　new
http://renga.com

連画チャンネル@YouTube オープンしました！
http://jp.youtube.com/user/NakamuraRieko

『ＳＡＮＰＯ　接続する散歩道』
第１セッション（終了しました）

第２セッション

『マチスましーん』@mozilla24 (終了しました）

『カンブリアン文書に関するカンブリアン文書』より安斎利洋

『音の樹』

mixiのコミュケーションを通して、自然発生した音のカンブリアン。mixi連画コミュニティ

『連続カンブリアン愛・地球博2005』

01 携帯写真カンブリアン
02 ５-７-５カンブリアン
03 星座作用
04 dialogue with no word
05 学校連画８月１５日～

『マチスましーん』

切り絵とデジタルを組み合わせた新しいワークショップです。切り絵は、カンブリアンの木につながるだけでなく、「マチスプール」の循環遅延回路を通り、木霊します。

２００５年７月（＠フジテレビ冒険王）。
２００５年８月１６日（＠万博瀬戸会場・対話劇場）

『ＫｔａｉＣａｍｂｒｉａｎ&年越しカンブリアン』

『カンブリアン・ワークショップ』

『顔ポイエーシス』

駅地下コンコース大画面にて、平成の五百十二羅漢に出会えます。

in the tube

Webバージョンの顔プールと、『遺伝的絵画について』を用意しました。(終了しました）

『顔ポイエーシス ICC2003』

絵を遺伝子の連鎖として描き、絵と絵の交配によって絵を増殖させる試み『顔ポイエーシス』の第一シリーズ。

『２００３ニューイヤーカンブリアン』

2002年12月26日から2003年1月7日まで、新年をまたいで開催した初のカンブリアン・ゲーム・オンライン・セッション。13日間、多くの個性的なメンバーが集い、絶妙の対話スレッドは無数の枝葉を形成し、総数292点の大クラスターに成長した。

『カンブリアンゲーム』

2002年3月、東大安田講堂のほの暗い内部空間に露店のごとく散らばった７つのブースは、カンブリアン紀における生物多様性の大爆発を思わせる勢いで火がつき、用意した大判の紙はまたたく間に飽和する。カンブリアンゲームの単純で不思議な創造力は、その後、全国から寄せられたセッションの報告を見てもあきらかだ。

『触覚連画Ⅱ』

1999/9-2000/7　光島貴之・安斎・中村。三人の連番で進行。音楽をテーマにスタートし、視覚対触覚の対話の中に聴覚的な要素がしばしば混じった。ミックストメディアの光島作品には、音をバーコード化したテープも登場する。

『絵ことば』

1999/11/22　石川浩二・草原真知子・井上佳子・ヲノサトル・安斎・中村。あらかじめ用意された1500のビジュアルな単語（アトム）をコンポジットし、作品を作るセッション。木原民雄（ＮＴＴ）、安田浩（東大先端研）との共同研究。

絵ことばコンポジション＠駒場東大

『インターウォール連画』

1998/11/15-24 38断片　ポール・サーマン（英）、アンドレア・ザップ（ドイツ）、パスカル・シュミット（仏）、伊藤澄夫（日本）、安斎、中村。TheWallの包囲空間の中でのインターネット連画。

『触覚連画Ⅰ』

1998/1-1998/10　光島貴之・中村、７作品。光島・安斎、7作品。光島の触覚絵画を巻き込んだ実験。二つのセッションが同時進行し、途中セッション間にイメージの交差がある。

『天球連画』

1998/8　中村・安斎。東京渋谷の五島プラネタリウムにおいて行われた『プラネタリムジャック』（1998/8/27 プロデュース=木原民雄・ＮＴＴ）では、ドーム投影型のペイントシステムMagic Kepler（開発=安斎）を用い、ライブペインティングが繰り広げられた。天球連画は、このイベントのために用意されたドーム型キャンバスでの連画で、星座の再構築を目論んだ。

『未来の標本箱』

1997/11　中村・安斎。6作品。朝日新聞の1998年元日特集「２１世紀を詠む」の一面を飾るセッション。未来の明暗をテーマにした。

『GLOBAL COLLABORATION RENGA 1997』

1997　Holly Lee（香港）・安斎・Lee Ka-sing（香港）・Pascal Schmitt（フランス）・Barbara Nessim （アメリカ）・Andrea Zapp（ドイツ）・中村。7作品。牛に食べられる話、牛の中に住む男、など牛をめぐってテーマが展開し、後日『プリオン連画』とあだ名されている。日本テレコム主催。コーディネート=柳沼結美。

『パ・ド・ドゥ』

1997/02/09-03/30　安斎・中村。六作品。作品制作過程の中間ステップを各自が保存し、公開した。自分自身の内的な連画的対話を発見しようとする試み。

『夢鍋』

1996/10-1997/2　夢採譜＝滝谷真樹、夢追写＝松本ジュディ＆恒男・Coppice、夢大工＝るじるし、企画＝安斎・中村。投稿された夢日記の断片を収集し、夢断片間の共通する言葉にリンクを張り（夢採譜）、夢の集塊を作る。夢にインスパイアされた絵（夢大工）や、夢と同じ風景を現実に求めた写真（夢追写）もリンクした。

『デジカメ連画』

1996/07/13　安斎・中村。発売間もないデジタルカメラを用い、日常生活のアイテムを撮影。相手の映像を再構成し、作品を作った。

『北京連画』

1996/05/02-06/01　高峡・中村・安斎。14作品。中国西安在住の現代書道家である高峡と、安斎・中村によるアナログ作品とディジタル作品混合で行なわれたセッション。後半は、「ビジョン・クエスト1996北京」展（北京国際会議センター）でのライブセッション。

『Visual Jazz』

1995/11/30-12/02,12/07-12/09　中村・安斎。120作品。6日間、合計12回にわたるライブ連画セッション。自分と相手の作品プールから断片を取り出しては即興的に新しい作品を作り、再びプールに返す。全体で120の小品が制作された。

『1996元旦連画』

1995/10/18-11/06　俵万智・中村・安斎。7作品（和歌含む）。和歌から開始されたセッションで、共同通信社の1996年正月特別企画として全国の新聞社に配信され、主な地方新聞の元旦の紙面を飾った。

『ICC-ISEA RENGA'95』

1995/9/13-9/24　Marie-Claude Caille・Mariette Tome・Marie-Claude Caille・Patrick Bourque・Dominique Laurent・安斎・澄夫 G.O.N. 伊藤・中村・モリワキヒロユキ。12作品。1995年9月、カナダのモントリオールで開催された「ISEA'95」の会場と、日本のICC-Netを結んだ国際連画セッション。

『クロストーク連画』

1995/05/22-1996/02/09　安斎・中村。18作品。月刊誌「CAPE-X」（アスキー刊）上の連載。毎月二人の二作品とテキストが掲載され、翌月は前月の二つの絵と二つのテキストが、それぞれの作品にわずかに混信（＝cross talk）する。

『四ッ谷連画』

1994/12-1995/09　「二の橋連画展」「神南クリスマス連画会」と連動し、ＮＴＴ／ＩＣＣが運営するパソコン通信ホスト上で展開した一般参加のオンライン連画。

『神南クリスマス連画会』

1994/12/25　安斎・中村・南光英・伊藤澄夫・酒井利佳子。1994年12月25日、NHK BS-2で放映された四時間の生番組「SimTV-2: GLOBAL CHRISTMAS」において、スタジオの一角で行われたライブ連画セッション。

『二の橋連画』

1994/09/06,09/08 101作品。ＮＴＴ／ＩＣＣのワークショップとして、公募により選抜された二十人の連衆（れんじゅ＝メンバー）による連画。同年12月、影響関係を示す地図や、解読のためのオリジナルな検索システムとともに、「二の橋連画　影響のコラボレーション」展として展示された。

二の橋連画相関マップ (jpeg 1.3MB)
連画トークセッション(NTT/ICC) 三宅なほみ・石井裕・安斎利洋・中村理恵子

『Siggraph'94 国際連画』

1994/07/21-07/29　36作品。キュレーターの草原真知子をコントローラーに迎え、Siggraph'94会場と、東京多摩のT-BRAIN CLUBの「連画展」会場を繋ぎ、世界各国のアーティスト二十数名を集めて行われた。

『一日連画』

1994/07/16　安斎・中村。5作品。「連画展」会期中に併催された「一日連画会」は、はじめて公開の場における制作を行ったライブ連画。一作品20分という持ち時間を決めてやりとりを行った。

『オルランドの夢』

1994/06/15-12/04　中村・安斎。10作品（夢のテキストを含む）。中村が見た夢の風景を表現したテキストからスタートした。途中Siggraph'94の会場で行われたライブ連画として、二作品が制作されている。

『春の巻』

1992/12/08-1994/01/02　安斎・中村。18作品。一年以上の長期にわたり、じっくりと進行した第二セッション。1994年2月には、モンテカルロで開催されたＣＧの国際的大会「IMAGINA'94」に招かれ、作品を発表する。

『気楽な日曜日』

1992/04/17-04/27　中村・安斎。6作品。連画の処女セッション。フィリップ・ケオ著『Le Virtuel』1993（邦訳『ヴァーチャルという思想』ＮＴＴ出版）でいちはやく取り上げられる。

主なプロジェクト、システム

『Interwall』

2000-　P2P型ネットワーク・ペイントシステム。アドホックなネットワークを自律構成するシステム「ＡＮＣＬ」をベースに、TheWallの機能を構築した。開発=中山真樹、㈱情報数理研究所、㈱アンクル、安斎。セッション運営=中村。

『SpeechBalloon』

1998-　ネットワークオブジェクトが、中心をもたず自律的に接続を再構成し、関係の深いもの同士がクラスターを形成するモデル。設計=安斎・斉藤隆之（ＤＶＬ）。アプリケーション企画=中村。

『TheWall』

1997-1998　パノラマ空間ペイントシステム。ＭＭＣＡの助成で1997年に開発を開始し、1998年10月横浜市立大口台小学校にて第一回の実験を行う。設計=安斎。開発=中山真樹、㈱コバルト。セッション運営=中村。

論文『連画コラボレーションを支援するパノラマ空間ペイントシステム — The Wall』（情報処理学会）【PDF】 1.5MB
TheWallを用いた小学生たちによる『大口台連画』

『砂絵交信機』

2000/7　対話型ネットワーク・ペイントシステム。「２１世紀夢の技術展」2000/7/21～8/6 日本ＩＢＭの展示ブースにて、二台のＰＣによるシステムを公開。設計開発=安斎。

『Tabla』

1997　体を動かして走り回ることによって天井に絵を描く大型描画システムmoppet（ＮＴＴ）のために作られたマルチユーザー・ネットワーク・ペイントシステム。設計開発=安斎。moppet企画=木原民雄。

moppetシステム完成時のファースト・ブラシ

『連芸座』 1996年から1999年末まで、ジャストシステムのスポンサードによって運営されたネットワークアート・シアター

アーティクル

『連画コラボレーションを支援するパノラマ空間ペイントシステム — The Wall』　2000.1 情報処理学会【PDF】 1.5MB

『ネットワークの中から生まれるイメージ』1994 電子ネットワーク協議会1994年10月度月例セミナーの録音をもとに編集

『連画ノート』 1994 モンテカルロ IMAGINA'94 におけるレクチャー

最近の関連情報

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『Ｄの現場から』 Vol.1 インタビュー「Peer to Peer 人との繋がりを学ぶ時代へ」
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