絵を遺伝子の連鎖として描き、絵と絵の交配によって絵を増殖させる試み『顔ポイエーシス』が始動しました。
2003年10月10日より11月24日まで、東京オペラシティ(西新宿)にあるミュージアム、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]にて公開しました。ICCの会場では、交配の様子を3つの大スクリーンで展示したほか、シンポジウムも行われました。『顔ポイエーシス』の背後で動いている『タブラ・ピクシマ』の概要はこちら。
ICCでの展覧会場では、展示時間外も含めて終日交配プログラムが動き続け、1万以上の顔が生成されました。下の画像群は、顔ポイエーシスが最初に生み出した交配結果の一部です。(オリジナル画像は1200×1200画素ですが、ここでは600×600にリサイズしてあります)