1995/09/18 COCO 安い店は混んでいる
(夢)幼なじみAMと夕方食事をする。どこかの中華料理屋。
簡単なシュウマイのようなものを注文し、食べ終わると私は彼女を店に残し
仕事場かどこかへ戻る。ひとしきりあってから(記憶なし)田んぼのある田舎
道を(車かなにかで)戻ると彼女はまだ店で待っていてくれた。「待たせてご
めんね」というと「いや、ちょうどビールを飲み終わった所だから」と言って
くれる。店を出て彼女と渋谷の街を歩く。次の店を探すためだ。私はお茶が
飲みたいが彼女は安くお酒がのみたいという。彼女のよく行くという浅草の
神谷バーのような安い古風な店の前に来る。すでに時間が遅いのでお客さんが
並んで順番を待っている。ホコリっぽいショーウインドゥにはその店のメニュ
ーの見本が並んでいる。殆どお酒のボトルだ。みてみると”ニッカなんとか
180円””サントリーVSOP360円”とか名柄と値段がいろいろ出ていて
とても安い。でも自分は今は酒が飲みたくないし、待っている時間もないので、
別の店に行こうと彼女をうながす。しかし、渋谷にはいい店がないのだ。さんざ
迷う。実際のセンター街とはかなり感じの違うブティックの並ぶ通りをヘソ出し
ルックの若い女の子に交じりながら歩いてもなかなかいい店がない。ふと思い
ついてもう少し通りのはずれの店に入る事に決める。さっきの店をやめようと
いった手前私がなんとしても店を探さなければならない。お腹がいっぱいだが
業界脱サラの店主らしき人がやっている清潔なラーメン屋に入る。何をとるか
悩む。(お影で20分ほど寝坊した。)
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