東上線沿線の山寺を改造した蕎麦屋に来ている。板の間に腰を下ろし蕎麦を待っていると、白装束の巫女が僕の股間に顔をうずめてペニスを舐め始める。思わず発した自分の声を、自分で止めることができない。巫女が指で管を開閉するまま、声が笙の和音になってしまう。
(1999年6月12日)
東上線沿線の山寺を改造した蕎麦屋に来ている。板の間に腰を下ろし蕎麦を待っていると、白装束の巫女が僕の股間に顔をうずめてペニスを舐め始める。思わず発した自分の声を、自分で止めることができない。巫女が指で管を開閉するまま、声が笙の和音になってしまう。
スパイが暗躍する町の、大きな中庭のある建物に入っていく。誰もいない空間なのだが、たくさんの人の気配がある。
この建物には、異様に太った女の祈祷師がいる。彼女の祭壇のある部屋に、突然入りこんでしまった。彼女は闖入者の気配に動じることもなく、自分の小陰唇の皺の形で占いをしている。