1982/04/03  COCO 世界最強のエレベーター



(夢)小雨の降る夜、ある汚いビルに何人かで押入る。8階か、上の方の階にいる 偉い人の所へいく。殺しに行くのか秘密をさぐりにいくのか何かを盗みに行く のか、スパイ大作戦の様な気分。仲間と3人位で押入って私は仲間か誰かと エレベータにのって逃げようとするが、そこの社長か用心棒か、白いスーツを 着た若い大男が我々を追ってエレベータに乗ろうする。しかし、恐怖の一瞬 その男の首が扉にはさまって首が切れてしまう。実に気持悪く、「女といえど も因果な仕事だなぁ」等と思いながら(内心はかっこつけてる)命拾いをして 1階まで戻ってくる。エレベータの扉が空いてもそのまま機関銃などで襲われ る心配もあるので一瞬隠れて様子をうかがってから左右を見て抜け出す。 私が出ていったそばからビルの社長が殺されたらしいと路上の人が騒いでいる。 (ちなみにその首はどーしたんだろうか?)私はみつからないように足早に 立ち去り、あるスーパーマーケットに入り、2階に上がる所を探す。自分は銃 を持っているので回りは凄い騒ぎになっている。そのマーケットは火事になった らしく2階に上がるエスカレーターがなく自分はヤキモキしている。階段を 見つけるがワゴンや品物が階段に折重なっていて容易に上に登れない。その店 の店員に言って消化器を集めさせる。10コ位の消化器のノズルを手当り次第 に押してみる。ロクに泡の出るものがない。しかし何とか火を消す 事ができ、「私も初期消化に協力したんだ」と思う。(おわり)

大学生の時の夢です。一度降りた階を今度は2階に上がろうとしている。いつ の間にか火事の夢になってるのも変。ハードボイルド夢の後半は善良な市民でした。


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