95/02/03 COCO 靴と乗物


(夢)駅にむかう。中学生くらいの女の子がプラスティックの安物の腕時計 をカバンに3つぶらさげている。一つはふちが赤、2つは黄色。3つとも 同じ時計の色ちがいだ。2つはどうやらもう動かないようだが、彼女はこの 時計が気にいって、壊れても同じものを買い、2度黄色を買ったので今度は 赤にしたのだろう。

電車のホームにたっている。いま、目の前に電車があって発車寸前。
多分間にあわないだろうから、乗らないであきらめて立っているが、どうも 乗れそうなので乗ることにする。しかし、電車に乗っている人はみな同じ を履いている。青か緑か赤の体育館履きを履いてるのだ。電車に乗るには この中の一色をはかなければいけない。とにかく電車に 飛乗る。しかし、みんなと同じ体育館履きははけているだろうか?と心配に なって足許を見るとちゃんと赤いビニールの靴を履いている。なかなか綺麗 な赤でかわいい靴だ。でも、どうもブカブカで歩きにくい。さっきまで履い ていた上履きはどこへいったのだろう?しまった、ホームに脱いできてしま たのだ。あっちの方が履きやすかったのに、残念。でも、もしかすると上履き には大きく名前を書いてきたから誰かが届けてくれるにちがいない。しかし 心配だ。走る電車のドアの窓ごしに外を眺めている。(夢終わり)


この夢は古いパソコンがどうにも使えなくなって新しいパソコンが欲しい時に見た夢。あまりにはまりすぎておかしい。


「何度も見る夢」リストに戻る