<<top:井の中の中村理恵子

     

  2004年2月1日みなとみらい線のオープニングのため、『顔ポイエーシス-みらいチューブ2004』を公開しました。これのために中村理恵子作品プールを年末年始通してみっちり1ヶ月間制作。79個の種絵から自家受粉して数千個の顔作品が生まれました。久々のソロ作品の群れは、「本質的に何かあるもの。」、「普遍的な何かを予見できるもの」をむき出しにして、噎せ(むせ)返っていす。恐ろしいくらい未完成で無防備に、です。

                 (そもそものはじまりは、この作品から。『顔ポイエーシス ICC2003』

 




 

    予告:ピクシマ日記、近日公開!
タブラ・ピクシマで創った世界初の作品・・・まだまだ、うぶーい。
しかし、「遺伝的絵画」という未知の領域に踏み込んで以来、何かがぴきぴき音をたてて確実に変わってきてます。その日々を、「100号キャンバス・スケジュールます絵」に克明に描き、記しました。

現在、デジタイズ中ですが、まるでラスコーの壁画のようなんです。どんな獲物を、いかに狩ってきたか?・・・・・・描かずにいられない。