1997/3/19 湿った砂 あずさ28号


(夢)
砂地の上に紙類が大量に散乱している。
なにかのおまけカード、手紙、葉書、電話帳、雑誌。
どれもみな湿ってぶよぶよ、ふにゃふにゃしている。
そのなかから何か探そうとしてるけれど何なのかわかっていない。
空も曇っていてなんだか湿っぽい。
錆びた自転車、冷蔵庫らしきものが砂に埋っている。
少し離れたところに廃屋が半分砂にうずもれいる。
しかし、なかから数人の女性がでてきた。
砂の上にしゃがみこむ私の後でなにやら立ち話をしている。
その声は聞こえるけれど話の内容まではわからない。
(〜夢)



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