1990頃  あずさ28号 追いかける


(夢)
気がついたら誰かを必死になって追いかけていた。
追いかけている理由も相手もわからない。
街の中を走っているつもりがドアをあけると船の上にでたり
遊園地だったりデパートのなかだったりといいかげんだ。
もっともいいかげんなのは、どこかのおおきな農家の座敷の
真ん中の畳をあげてでてみると、そのうえに布団が敷かれていて
おばあさんが一人寝ていたことだ。
ついに行き止まりになっている階段の奥に追い詰めた。
相手は突然ふりかえった。全然知らない黒っぽい男だ。
何時からか手にしていた銃で撃った。
相手が血を流しながら落ちてきたのをうけとめたら
キスされた。(終)

目覚めたらやたらぐったりとしてしまいました。  

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