島だ。岩石に囲まれている島だ。実はこの島の内部はくり貫いてあり、巨大な秘密基地だった。島の一番高い部分に展望台みたいなところがある。そこにいるのがその島の主人
公の私だった。まわりに多くの人がいるが、それらはすべてロボットというかヒューマノイドだった。その数は7000。でも、その中で一人だけもうひとりの人間がいる。
秘書の女性だった。「妻」ではないようだ。顔も違うなあ。あの顔はどこかでみたことがあるけど思い出せない。
その秘書とかスッタフと展望台で外を眺めている。島の回りは嵐だった。主人公の私は週刊誌を読みたくなる。でも、島にはない。では、陸地にいって買ってこよう。
よし、自分で行こう、とヘリコプターに乗る。そのヘリには自動車がつんである。いきなり、ヘリで書店にのりつけると、この島のことがばれてしまうので、ヘリは陸地の目立たないところまで飛んでいって、そこからは自動車で書店までいこう。
などと計画しているとどうやら地下の方で異変がおきているようだ。なんだろうと通路をたどって、地下にいく。かなり深いところまでいく。どうやら、叛乱はおきているようだ。ヘリどころではない。
そのあたりで目が覚めました。