1997/03/22  COCO 描かれた死


(夢)
のどかな村に来ている。村を歩き回る。そこは老人の村だ。 みんな思い思いに過ごしている。ある老人は海の景色を描いている。彼は毎日 ここで絵を描いているのだ。ある日、老人が絵をかきながら急死してしまった。 絵を見てみんな愕然とした。のどかな昼間の風景を描いていたはずなのに、 画面にはそれとは異質な妖怪が無数にとびかっていたのだ。いつのまにこんな に老人は沢山の妖怪を描き込んだのだろう。 (〜夢)

私の散歩コースの海の方にはよく絵を描いている人がいます。毎日絵を描き進んでいたようでしたが、この間その人は昼寝してました。うーん、そうだよな。 こんな天気のいい日は絵なんか描かず、昼寝にかぎります。


「日常の中の不安」リストに戻る