1980年頃 安斎利洋 太った巫女



長い夢で、どこかに鉛筆でメモをしたと思うが、どこにあるやら。

スパイの暗躍する町の、大きな中庭のある建物の中に入っていく。誰もいない空間なのだが、たくさんの人の気配を感じる。 建物の中に、ものすごく太った女の祈祷師がいて、彼女の祭壇のある部屋に突然入ってしまった。彼女は人の気配に動じることもなく、自分の小陰唇の皺を鏡に映して、占いをしている。



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