福岡アジア美術館の夏休み企画「おいでよ!絵本ミュージアム」に連動したカンブリアンセッション。
日々見慣れた街角の風景、なじんだ住まいや、通りなれた道端には、たくさんのトロルが隠れています。トロル(troll)は、妖精、あるいはお化けのこと。
子どものころから、ひょっとするとつい最近まで、わたしたちはたくさんのトロルと出くわしながら、おとなになりました。思い出してください。ちょっぴり怖いお化けや、不思議な妖精たちが見える「目」のことを。
トロルの存在によびさまされ 、目がトロルに開いたら、それをデジタルカメラにおさめてください。そして、ほかの誰かが捕獲したトロルに、自分のみつけたトロルをつないでみましょう。
カンブリアンゲームは、イメージが連なり、イメージの葉が生い茂る樹です。 いつのまにか、地上のどこにもないトロルの町、トロルの谷、トロルの国が、樹の中に現れるはずです。
トロルを探せ2009(アーカイブス)へ
2009/06/25 – 2009/09/01
名跡集
福岡アジア美術館
http://www.kodomo-abc.org/ehonmuseum2009/cambrian.html
カンブリアン・パーティ in 福岡
2009.8.8 pm5:00-6:30
福岡アジア美術館7階彫刻ラウンジ
進行中のカンブリアンゲームセッション「トロルをさがせ!」を俎上にのせて、共創空間で繰り広げられる眼の冒険を追体験しつつ、その場で行う小さいカンブリアンワークショップも用意しています。
雑誌や新聞からみつけたトロルを切り抜いては貼る「クリッピングトロル」