In CrossTalk, images grow in a non-linear environment; the sessionstarts not with just one seed of an image to be developed, but a seed from each of the artists, Nakamura and Anzai, to be exchanged similtaneously, so that image and thought cross each other with each exchange.
クロストーク連画は、それまでの対話的な連画と異なり、ふたつの流れがわずかに混信=cross talkしあうという緩いルールが採用されている。二人は同時に創作を開始し、毎月一作品を交換しあう。翌月自分の作品と相手の作品の双方からのリンクを意識しながら、新たな作品を加えていく。
この連画は、CAPE-X誌(アスキー)にふたりのテキストとともに連載され、作品のテーマは時折テキストからの混信にもさらされている。
→『On THE PIXEL, Under THE PIXEL』