rhizome: 身体UI

身体空間ペイントシステム

久しぶりに作っているペイントシステムは、画素が立方体で、身長より高い。画素の段差の谷間を歩くと、そこここで画素が自律的に反応し、形が生まれる。沢を登り、選択したツールを使って切り立った画素の崖を削り始める。1画素を加工するのに半日はかかるな、と思う。

(2016年6月15日)

リアルビスケット

全身黒タイツに髭の原田さんが、スクリーンの前で踊っている。動きが怪しい。原田さんの形に添って、ビスケットオブジェクトが逃げたりくっついたりする。「本当はこれがやりたかったんですよ」と原田さんは満面の笑みを浮かべる。

(2016年2月22日)