(夢採譜に登場するかたがたへ)
1995年に「夢鍋」というネットワークコラボレーションを運営しました。夢を記述したテキストを公募し、夢と夢を連想でつなぐウェブ構造を作り上げるこのセッションは1997年に終了しましたが、私自身の夢を記述する習慣はその後も途絶えることなく、今日までに200を超える夢を蓄積しました。今回それを『夢採譜・安斎利洋夢日記』としてまとめ、公開します。次の夢鍋の種として、また夢の記述が夢そのものを変える循環を探る足掛かりにしようという目論見です。
さて夢エリアにおいて、現世界におけるみなさんの名前を語る人物が、数々の奇行を繰り広げています。その責任はもちろんみなさんには一切ありませんし、そのうえ私にもありません。人格に所有されない人物たちの不思議な振る舞いについて、どうか寛容になっていただきたく、まずはみなさんにお知らせする次第です。なにか不都合がありましたら、ご連絡いただければ幸いです。
index中のお名前をクリックするか、検索窓にお名前を入力すると、登場する夢に到達できます。
2013年9月3日