絶滅のあとに

出土品としての現在

ワークショップ「絶滅のあとに」は、次のような世界観を設定しています。

●1000年後、人類は絶滅している

●絶滅前の人類は現実世界をことごとく仮想化してしまったため、人類の外部記憶=ミームはほぼ失われている

●絶滅のあと、21世紀の遺物を発掘する未来人(人工知能?、他の生物種?、人類が改造した人類?)がいる

●21世紀に作られた人工物は、記憶が断絶した未来人によって、何のためのものでもないオブジェクトとして再解釈される

 

ワークショップデザイン: 安斎利洋+中村理恵子
2019年9月~12月 東京経済大学(コミュニケーション学部)

#0 導入

2020年、東京経済大学は創立120周年を迎えます。

時は流れて3020年、滅亡した人類の記憶は電子情報記録媒体とともに消え去り、仮想化を免れた遺物に刻まれたわずかな痕跡だけが、人新世人類の生活を知る手がかりとなっています。とりわけ近年、国分寺遺跡群から出土した「TKU1120」と書かれた金属コンテナには意図も用途もわからない数々のオブジェクトが収納されており、歴史家たちの想像力を魅了しつづけています。

このワークショップは、出土したオブジェクトのいくつかをとりあげ、途絶えた文明の生活と文化を考察し、追体験していきます。

#1 遊戯のリブート

3020年国分寺東経大遺跡からナニとコレが出土した

 

ワークショップの詳細(2019年10月9日)

#2 棒きれ

3020年国分寺東経大遺跡から棒きれが出土した

ワークショップの詳細(2019年10月16, 23日)

#3 一枚の布

3020年国分寺東経大遺跡から一枚の布が出土した

ワークショップの詳細(2019年11月6日)

#4 一本の木炭

3020年国分寺東経大遺跡から一本の木炭が出土した

 

ワークショップの詳細(2019年11月13日)

そのほかの関連するワークショップ

#5 MAU遺跡

ワークショップの詳細(2019年10月18日 武蔵野美術大学基礎デザイン「オートポイエーシス論」)

3020年卒業制作展(国分寺ムサビ遺跡卒制コンテナから)

#6 国分寺古地図

ワークショップの詳細(2019年11月20, 27日)

21世紀国分寺古地図を妄想する(地理人ワークショップ)

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